ダイエットで痩せるために勘違いしていること。

ダイエットで痩せるために勘違いしていること。

ダイエットに挑戦しては失敗…そんなことを繰り返していませんか?

私自身、無理な食事制限で失敗を繰り返した経験があります。

でも、考え方を変えたことで無理なく続けられるようになり、

MAX90キロ→67キロ痩せた実績があります。

そこで今回は、失敗していたときの考え方と、成功に導いた考え方を比較してみました。

1.食べないダイエットは逆効果!続けられる方法を見つけよう!

「痩せたいから食べるのを我慢しよう」

「食べなければ痩せる」と考えていませんか?

確かに一時的には体重が減るかもしれませんが、極端な食事制限はリバウンドを招きやすくなります。

一見、体重が減っているように見えても、実際は必要な栄養が不足し、体がエネルギー不足の状態になっているだけかもしれません。

少ないエネルギーで活動しようと代謝を落としてしまいます。すると、食べ始めた途端に体重が増えやすくなるのです。

大切なのは、無理せず続けられる方法を見つけること。

例えば、

• 1日3食しっかり食べる

• 小腹が空いたらナッツやヨーグルトを選ぶ

   ・しっかり噛むことによって満腹中枢を刺激し食べ過ぎを控える。

(勢いで食べてしまう前に少し時間を置くのもアリ)

• 夜遅くの食事は控える

こうしたバランスを意識するだけでも、長く続けられるダイエットに繋がります。

2.体重よりも見た目を重視!なりたい体を見つける。

体重の数字ばかり見て、一喜一憂していませんか?

私も「1キロ増えた!」と焦ってしまうことがよくありました。

同じ体重でも筋肉量が増えれば引き締まって見えることに気づいてからは、鏡での見た目や体のラインを重視するようになりました。

「理想の数字」も大事ですが、それよりも自分がなりたい体型を見つけることです。

• すらっとした脚を目指したい

• お腹周りを引き締めたい

• メリハリのあるボディラインを作りたい

 ・マッチョになりたい

など、なりたい体型は人それぞれですが、1番分かりやすいのが理想の体型をしてる人の写真を保存し”見える化する”ことです。

自分の体の変化を鏡で見たり、写真を撮って比較したりして、

見た目の変化を楽しむのも長く続けるのに最適です。

3.食べる量を減らすのではなく、食べないものを決める。

「食事制限=食べる量を減らす」と思いがちですが、それではストレスが溜まりやすくなります。

何を食べるかを意識することが、健康的に痩せるためのコツ。

例えば、

加工食品ジャンクフードを控える

砂糖人工甘味料の摂取を減らす

清涼飲料水ではなく水やお茶にする

無理に量を減らすのではなく、食べるものの質を見直すことで、自然と体は変わっていきます。

4.ご飯は食べても良い!炭水化物を味方に!

「ダイエット中だからご飯は我慢しなきゃ…」

「炭水化物は太るからNG」と思い込み、ご飯を避けていませんか?

炭水化物は体や脳のエネルギー源。極端に控えると、集中力が落ちたり、イライラしやすくなったりします。

炭水化物はエネルギー源として必要不可欠です。

ポイントは、

白米より玄米や雑穀米を選ぶ

 (難易度を急激に上げないように初めのうちは白米でもok)

野菜やタンパク質と一緒にバランス良く食べる

夜遅くには控えめにする。

(深夜はなるべく食べない)

しっかり噛み、満腹中枢を刺激する。

特に筋トレや運動をしている場合、炭水化物を適度に摂ることで筋肉の維持や代謝の向上に繋がります。

5.まとめ

ダイエットで痩せるために必要なのは、無理な食事制限ではありません。

食べないダイエット✖︎

  →続けるダイエット○

数字にこだわる✖︎

     → なりたい体を見つける○

食べる量を減らす✖︎

  →食べないものを決める○

• 炭水化物を極力控える✖︎

  →ご飯は食べてOK!○

ダイエットは無理なく、自分に合った方法で続けることが一番です。

あなたの理想の体型を目指して、楽しく健康的に取り組んでみてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!少しでも参考になれれば幸いです!

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